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本文「はじめに」より 私は、受験算数が得意になるには、次の3つのステップが必要になると考えています。 @基本概念や公式を理解する ↓ A問題パターンを知る(学ぶ) ↓ B問題パターンが見分けられるようになる 「@基本概念や公式を理解する」ことができてない人は、算数が苦手である原因を探る以前の問題です。まだ問題を解く土俵にすら上がれていないわけですから、まずは、塾のテキストや市販の参考書を使って、さまざまな学習テーマを押さえ直す必要があります。 次に、基本概念や公式は知っていても、問題に対応できないという人が「A問題パターンを知る(学ぶ)」でつまずいている人になります。塾で学ぶ子供たちの中にも、公式だけを覚え、分かったつもりになっている子がたくさんいます。受験算数では、同じ問題でもさまざまなパターンがあり、こうしたパターンを知らない子は、せっかく公式を覚えていても、問題に太刀打ちできないということが多々あるのです。このAができていない人は、是非一度、「裏ワザシリーズ」を読んでみて下さい。中学入試の参考書は数多くありますが、「裏ワザシリーズ」はパターン別に解説した唯一の参考書となっています。また、パターンに慣れるという意味においては、本書「算数の裏ワザWチェック問題集」のA問題を活用するとよいでしょう。本書でも、特殊算の問題パターンがうまく網羅されていますので、実際に覚えた裏ワザを使って解く場合にも、絶好の問題集といえます。 そして、最後のステップが「B問題パターンが見分けられるようになる」ということです。例えば、面積図には、つるかめ型、差集め型、平均型などがありますが、それぞれを学習する際にはしっかり点数がとれていた子が、問題がごちゃまぜになると、全く点数がとれなくなってしまうことがあります。私の指導経験から言っても、こうした問題パターンを見分けられるようになると、テストの点数が飛躍的にアップします。既刊の「裏ワザシリーズ」に唯一、欠けていたものが、このBであったのかもしれません。そして、この最後の力を身につけることができるのが、本書のB問題になります。…<省略> |

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